ある老騎士の話
MMORPG「ベルアイル」での日々の記録
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タブラ・ラサ
ドリオンを抜けて森へ

玄孫はつい最近、カボチャ集めに走っている最中に、一人の新人さんと知り合いました。
ハロウィンイベントが今年で五回目という息の長いベルアイル、長く続けている方も多いし、一見初心者に見えても実は熟練者が新たに作ったサブキャラであったりだとか、新規の方でも先にプレイしていた友人知人に誘われて始めたり、始めてすぐにギルドに入ったりして教えてもらうとか、あるいはwikiや攻略サイトを参考にしたりとか、まるっきり予備知識なしという方は少ないのではないでしょうか。
ところがこの方(以下Iさん)、本当に清々しいほどまっさら。
一応エントランスミッションはクリアしたそうですが、それ以外はずっとソロで型にとらわれずにやってきたようです。

FLの状態欄に「スキル上げしたい」と書いてあるのを見てお手伝いを申し出たものの、いざグレートフォレスティアへ向かおうという段になって、Iさんが真言を一切上げていない=瞬間移動できないことが発覚。
玄孫も(爺も)瞬間移動はできるが門を開けるほどのスキルはないので焦りました。
結局Iさんが露店で瞬間移動スクロールを買ってきて切り抜けましたが、今後も(特にソロで活動するなら)瞬間移動が使えないと困るだろうと、斡旋所のミッション「ゼロからわかる真言魔術」を受けることを勧めてみました。
ところが斡旋所に行ってもそれが表示されないという。
その時のIさんのスキル合計値は400台、ミッションの出現条件であるスキル合計値500未満に相当しているはずなのに何故!?とさらに焦りましたが、そこでIさんの衝撃発言。

何とこれまで一度も斡旋所でミッションを受けたことがなかったそうです。
つまり出現条件云々ではなく、まだ斡旋所を使用できる状態ではないと。

斡旋所のミッションを一つもやらずにそこまで成長した人は初めて見ましたよ。
何という貴重な人材。
これはもういっそ、枠にも型にもはまらない独自のスタイルを貫いてほしいような、しかし後々のことを考えるとやはり瞬間移動は覚えておいた方がいいような、複雑な思いを抱えたまま、とりあえずその場は森へ向かいました。

剣修行

スキル上げ中盤の定番、ヴォイドワームを相手に剣の腕を磨くIさんと、耐久力増強と治癒で援護する玄孫。
素のINT5のへなちょこヒーラーなのでワームに囲まれるのが心配でしたが、特に危険な場面もなく順調に修行は進みました。
その後、弓スキル上げをしていた妹(有奈さん)も合流し、さらにさくさくとワームを倒せるようになって、修行というよりも普通のPT狩りのような趣になってきました。
そこでワーム以外のMOBとも戦ってみようか、少し奥まで進んでみよう、ということになったのですが、

贋ソウルイーターII

ドリオンから進んでワームの次に現れるのはセンチュリオンで、これには普通の武器は利かないということをすっかり失念していましたよ。
ろくな準備もしないうちにセンチュリオンから絡んできて戦闘になり、Iさんに武器が通用しないと言われてから思い出して、慌てて玄孫も武器に切り替えて応戦したのですが、そうしている間にワームも絡んできたりして、ちょっと手に汗握りました。
普段からグレピアだの頑丈パイクだの、魔力付与武器ばかり振り回しているのが仇になりましたね。

一段落したところで契約銀行で魔力付与の剣を取り出して、それをIさんに使ってもらうことに。
大昔、爺がまだ剣と槍を両方上げていた頃に恩人から頂いた、贋ソウルイーターII。
その後槍一本に絞って剣のスキルは下げたため装備できなくなり、長い間銀行で眠っていたものです。
頂き物ではありますが、倉庫の肥やしにするよりは、新しい世代に譲られて使ってもらった方がいいでしょう。

センチュリオンに挑戦

改めて、魔法の剣を装備したIさんとセンチュリオンの一騎打ち。
プレート(ライト)では少しきついかとも思いましたが、念のためスケルトン特効を2つばかり入れた包帯も装備してもらい、有奈さんと玄孫の二人がかりの治癒で援護して、見事センチュリオンに初勝利です。
おめでとうございますIさん。

プレート姿で剣の修行に励む若者の姿に、少し爺の若いころをだぶらせて見ていました。
今こうやって我が家が樹上に定着しているのは、その頃修行に同行してくれたりシステムについて教えてくれたり、金欠の初心者には手が出せないような魔法の武器を譲ってくれたりした恩人のおかげです。
時を経て世代を重ねて、今の我が家は他の新人さんにそれと同じようなことができているかな。
この日の玄孫のしたことは、Iさんの樹上での末永い暮らしの一助になったかな。
未だに詰めが甘くて咄嗟の時にまごまごしがちな我が家なので、見当違いなお節介で相手をうんざりさせていなかったか心配です。

…実はこの後現地解散してそれぞれ町に戻ったのですが、Iさんが普段ジェムで移動しない=当然帰りのボーダー行きジェムもないことに思い至らず、一人先に瞬間移動してしまい、慌ててドリオンまでジェムの配達に戻るというおまけもつくのでした。
本当に心の底から申し訳ない。
Iさんがこれに懲りずに続けてくれることを願っています。

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